リハビリテーション Rehabilitation

リハビリテーションについて 

当院では、疾病などで体の機能が低下して生活に支障のある方にリハビリテーションを提供しています。当院に通院されている方はもちろん、他の病院やクリニックに通われている方でもリハビリを受けていただくことが可能です。 

当院では、脳神経内科専門医と経験豊富な療法士による脳血管リハビリテーションを主に行っております。廃用症候群リハビリテーションや運動器リハビリテーションをご希望の方もご相談ください。

脳血管リハビリテーションの適応病名

他にも様々ありますので、リハビリテーションを希望される方は一度相談にいらしてください。

リハビリの種類

理学療法(PT)

立ち上がる、歩く、階段を上るといった、日常生活に必要な大きな動作に関する訓練を行います。体のこわばりや痛みがある方には、ストレッチなどを加え体の機能を維持・向上しながら運動機能の改善を目指します。

作業療法(OT) 

腕や手を使った動作、箸などの道具の使用に関する訓練を行います。認知機能低下や高次脳機能障害(言葉が理解できない等)の評価、訓練も行います。

言語聴覚療法(ST)

言葉が出にくい、ろれつが回りにくいといった言葉の問題や、脳卒中の後遺症である高次脳機能障害(言葉が理解できない等)、嚥下障害(食べ物や水分、薬が飲み込みにくい、むせる)といった症状に対する訓練を行います。

リハビリテーションを行える期間

脳血管リハビリテーションなどの疾患別リハビリは、医療保険の中で行うことができる機関に制限があります(標準算定日数)。この期限を過ぎた方は、ひと月に13単位(1単位20分)までのリハビリが可能です。

リハビリの種類 リハビリ可能な期間 
脳血管リハビリ 発症・手術・急性増悪または 
最初の診断日から180日 
廃用症候群リハビリ 廃用症候群の診断または 
急性増悪から120日 
運動器リハビリ 発症・手術・急性増悪または 
最初の診断日から150日 

ただし、先天性または進行性の神経・筋疾患(パーキンソン病など)の患者さんで、治療上有効であると判断される場合に限り、制限なくリハビリテーションを行うことが可能です。

保険外併用療養費(選定療養費)制度について 

ひと月に13単位だけでなく、もっとたくさんリハビリをされたい方の場合、保険外併用療養費(選定療養費)として自己負担していただくことでリハビリを行うことができます。 

ご希望の方は一度ご相談ください。 

リハビリの種類算定日数を過ぎてひと月13単位を超えたリハビリ費用
脳血管リハビリ1単位20分あたり2500円
+
再診料や計画料などの費用は医療保険で算定
廃用症候群リハビリ
運動器リハビリ

介護認定を受けている方へのリハビリ

標準算定日数除外に該当する場合を除いて、介護認定を受けている方では標準算定日数を超えて医療保険のリハビリテーションを行うことができません。

このような場合は自費によるリハビリテーションも提供しておりますので、興味のある方は一度ご相談ください。

リハビリの種類自費リハビリの費用 
脳血管リハビリ1単位20分あたり3000円 
 再診料や計画料などの費用を含みます 
廃用症候群リハビリ
運動器リハビリ

リハビリテーションの進め方

リハビリテーションをご希望の方は、まず医師の診察を受けていただきます。

症状やご希望を伺いながら、必要に応じてリハビリの内容をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

医師の診察

まずは医師が診察を行い、病気の状態や症状、日常生活でのお困りごとを確認します。
リハビリテーションが必要かどうか、医学的な観点から評価します。

身体機能・認知機能の確認

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリ専門職が、筋力や歩行、手の動き、記憶や注意力、言語・嚥下機能などを確認します。

目標設定(患者さんと共有)

「一人で歩きたい」「安全に食事をしたい」など、患者さんのご希望を大切にしながら、リハビリの目標を一緒に設定します。

リハビリの実施

設定した目標に基づき、患者さん一人ひとりに合わせたリハビリを行います。
症状や体調に配慮しながら、無理のない範囲で進めていきます。

定期的な状態確認・目標の見直し

リハビリの進み具合を定期的に確認し、必要に応じて内容や目標を見直します。
状態の変化に合わせて、より適切なリハビリを継続します。

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